講師紹介

私は小学1年生の頃からピアノの先生になりたいと思っていました。
そして音楽大学付属の高校に入り、食事の時間も惜しみ練習しました。
音楽大学時代から楽器店、個人のピアノ教室でピアノ講師を始め、その時に視覚障害の方のレッスンを受け持つことになり、そのことがきっかけでさまざまなハンディキャップを持った方のレッスンをお引き受けしてまいりました。

今でも他のピアノ教室の先生方とさまざまなハンディキャップをお持ちの生徒さんにどのような教え方が効果があったか。
教材は一人一人にあわせてオーダー・自作など効果の出る方法を共有研究しています。

また、以前の生徒さんの中にいじめにあっていた方がいました。
ある日、その当時流行っていたゲームの曲を練習していき皆の前で弾いたそうです。
それを聞いた学校のみんなは「凄い！！」と驚き、それからいじめがピタリとなくなったそうです。

こういったピアノをきっかけとした話を生徒さんや保護者の方からお聞きできると私はとても嬉しく、ピアノが弾けるようになり音楽を学ぶことで、人として揺るがない自信と、豊かな心を育んで欲しいと想っています。

そのために、この一人一人を大切に育てる
想いがすべてのレッスンの根底にあります。

良いところを伸ばすことで、全体をより大きく育てることができます。
生徒さん達の楽しい気持ちを大切に成長を楽しみにレッスンをしています。